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バドミントン初心者が必要な道具!用具一式と名前を覚えよう!

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バドミントンを楽しむために、揃えておきたい3つの道具(用具)があります。

初心者がバドミントンを始める際に、最初に必要になる3つの道具について、ご紹介します。

バドミントン初心者が必要な道具

あわせて、道具選びのポイントもご説明しましょう。

ラケット

まずは、ラケットです。

これがなければバドミントンになりません。

ラケットは大きさに決まり(ルール)があります。

全長が680mm以内、幅が230mm以内が規定です。

昔はラケットの素材はほとんどが木製でした。

 

最近は、フレームにカーボン繊維を使った軽量なラケットもあります。

安価なラケットでは、アルミ製のものもあるようです。一流選手のラケットにはチタンなどのレアメタルが使われているものもあります。

 

グリップ部は木製が多く、クッション性を高めるために合成レザーがまかれています。

このグリップ部の使い勝手を高めるために、グリップテープを巻いて自分に使いやすいように改造する選手がほとんどです。

勝敗を分ける道具ですから、自分好みにカスタマイズしてゲームに臨みたいものです。

初心者でバドミントンラケットの購入を考えている人には定番でお手頃な下記をおすすめします。

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グリップに巻く、グリップテープもタオル地で汗を吸い取りやすい素材やポリウレタン製で滑りにくい素材など、選手の好み、戦術によって使い分けているようです。

グリップテープについてより詳しい記事は下記の記事を参考にしてください。

 

ラケットの選び方

ラケットの価格帯は1,000円位の簡単な作りのものから、競技用の20,000円以上まで幅広くあります。

バドミントンを競技として始めるなら、出来れば5,000円以上のラケットを選んで下さい。

また、重さにも規格があります。

ラケットの重さの表示には「U」の記号を使います。
表示記号:    5U、4U、3U、2U

重さはそれぞれ、5U:約75-80g、4U:約80-85g、3U:約85-90g、2U:約90-95gとなっています。
わずかな違いですが、実際にラケットを振ると感じが全く違うのが分かります。

軽いラケットは操作性がよく、年配者や女性でも疲れず楽に扱えます。一方、重いラケットは同じスイングスピードで打った場合、シャトルの沈み込み、重さが出やすく、破壊力のあるスマッシュが打ちやすくなります。若くてパワーのある元気な選手向きです。

ラケットの選び方についてより詳しい記事は下記を参考にしてください。

シャトル

シャトルも規定があります。

コルクの台を16枚の羽根が囲み、シャトルの長さは62mmから70mm、重さは4.74gから5.50g。

形も規定され、羽根の先端は直径58mmから60mmの円形である事、コルクの台は丸く加工され25mmから28mmの直径と決められています。

 

練習用のアヒルの羽根製と試合用のガチョウの羽根製のものがあります。

シャトルは消耗品ですから、初心者には練習用のアヒルの羽根製シャトルがお勧めです。

1ダース単位で1,500円から2,000円程で購入出来ます。

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シャトルの羽根やコルクは、ラケットのフレームで打ったりラケットのスイートスポット以外で打ったりすると、傷みやすいものです。

羽根が欠けるとシャトルが真っ直ぐ飛ばなかったり飛距離も出なかったりします。

傷んだシャトルで練習して、本来のフォームを崩してしまっては上達が遅くなります。

 

道具を雑に扱う事は厳禁ですが、初心者が上達するためにシャトルの買い替えは必要な投資と考えましょう。

シャトルについてより詳しい記事は下記を参考にしてください。

シューズ

室内競技であるバドミントンには、体育館履き(上履き)が必要です。

競技としてバドミントンを始めるなら、競技用のシューズを揃えましょう。

 

バドミントンシューズは、フットワークのために靴底が厚く、滑り止め加工が施されています。

5,000円程度から高価なものは20,000円以上のシューズもあります。

シューズもシャトル同様、消耗品ですが、初心者はまずは履きやすさ重視で選びましょう。

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シューズはもちろんですが、中に履く靴下(ソックス)も重要です。

激しいフットワークに耐えられるようなクッション性のあるソックスを選びましょう。

シューズ、ソックスが合わないと足に負担がかかり怪我、故障の原因となります。

高いシューズ、ソックスがそのまま良い道具とは限りません。

自分の身体にあったシューズや評判の高い道具を自分の目でショップで実際に確かめる事をお勧めします。

初心者で、どの道具が自分に合うか分からない場合には、ショップの方に聞いてみるのもひとつの方法です。

バドミントンシューズの選び方についてより詳しい記事は下記を参考にしてください。

番外編

ラケット、シューズが揃ったら、それを持ち運ぶバッグも欲しくなります。

いわゆる、スポーツバッグには選択肢が豊富で、どれを買うか迷うのも楽しみのひとつです。

スポーツバックの種類についてより詳しい記事は下記を参考にしてください。

バドミントンのラケットを将来、複数本使い分ける事を想定して大きめのものを買っておいてもいいでしょう。

 

ラケットには、ガットが張ってあります。このガットの張り方も初心者には迷うところではないでしょうか?

ガットの張り方はポンドという重さの単位で表されます。

16ポンドから始まって一流選手の30ポンドまで段階があります。

小学生なら18ポンド以下中学生、男性のバドミントン中級者なら22ポンド程度24ポンド以上の硬いガットは高校生や上級者、県大会レベルと考えて良いでしょう。

硬いガットはラケットのスイートスポットが狭くなり、扱いも難しくなります。

上達したらガットの張り方を変えたラケットで戦術を変えたゲーム展開も可能です。

まずは、自分のレベル、戦い方にあった張り方を見つけましょう。

最後にバドミントンウェアの選び方について

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